イギリス ケンブリッジで生活してみた!の記録🇬🇧

夫の海外留学に伴い、2023年7月末よりイギリスケンブリッジに越してきました。日々のあれこれを記録します。

明けまして2019年

最近というか年を明けてから、

仕事絡みの夢を沢山見ます。

あんまり喜ばしい夢じゃなかった気がするけど

夢に出てくるくらいだから、

今年も「夢にまで出るぐらい濃い仕事」を

夢の外でじっくりとしていきたいと思います。

 

今年の目標は

「所長に1人立ち出来ると認めてもらう」

「金額は小さくて良いから

本業以外でも給料をもえる仕事をする」

です。

 

東京に住んでいるメリットを生かして、

出来ることを少しでも増やしていきたい。

 

あと、数値化している目標は

 

・体重45kg

・TOEIC750点

・1日1つ 日々の記録をつける

・1ヶ月に3回は実家へ電話

・年間100万円貯金 月8万円

 

見た目は髪の毛さらさら、服装に清潔感、

くちびるに色、ふわっと良い香りがただよう

ヒールもスニーカーも似合う

女の子じゃなくて女性になりたい。

 

初夏のタイ出張で

「あれ?英語話せるようになった?」と

所長とJETROさんに言わせたいし...!

 

毎月の振り返りの時間もしっかり

取っていこうと思います。

 

細々したリストはこんな感じ

・早寝早起きで使える時間を濃く

     11時には寝て6時に起きたい

・メッセージは返信する

・挨拶は元気よくにこやかに

・毛は剃ってツルツルで私が気分良くいる

・綺麗に化粧をして私が気分良くいる

・服は5年着れるか考えてから買う

・気が向いたら部屋をスカッと綺麗にする

・ネックレスをクリーニングに出す

・シミのついた服を着ない

・ヒールの手入れをする

・仕事の締め切り−1日には提出

・1ヶ月に3冊は本読む

・1ヶ月に2本良い映画を見る

・本や映画の感想はアウトプット

・友達と美味しいものを食べ、話す時間を

    自分から作っていく

・会いたい人に会う!

・大切な人を大切にする

・ビビっと来たら軽やかに行ってしまう

・定期的に自分のコミュニティーから出てみる

・こんな風に生きたい人をマネする

・1人の時は外食しないように

・美味しいものをちゃんと食べる

・安いけどあんまり美味しくないもの、

   すぐに忘れちゃうようなものは食べない

・毎晩湯船に浸かる

・1人で考え事をする時間をつくる

・背筋を伸ばして堂々と!

 

まずは、周りの人と仲良く、

健康に気をつけて生きていきたいと思います。

 

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京都のお家に帰りました。

半年ぶりに京都のお家に帰りました。

私の実家は今も前も、多分これからも

京都なのだけれど、帰りたいお家は実家以外にも

沢山あります。これは密かな自慢です。

(あちらがそう思っているかは分かりません)

 

私は友達が沢山いると思っているけれど、

困ったら助けてくれるだろうと思える人が

沢山いるけれど、あちらは私を覚えてない気もします。

(しかしそういうことは深く考えません)

 

それは置いといて...

いつも実家にはお土産を買います。

でも実家に着くまで食べることを我慢できません。

ちょっと食べてしまって、食べかけを渡すので

お母さんやおばあちゃんに小言を言われます。

 

私はもう20代半ばの大人だから

今回はバレないように化粧箱のシールを

神経を使いながら、そおっと剥がしました。

綺麗に剥がれたので1つケーキを食べました。

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5個入りだったケーキは4個になりました。

生田家は弟が家を出て、5人から4人になりました。

だから4個の方が自然だったような気がします。

4は不吉な数字と言われるけれど気にしません。

綺麗にシールを剥がしたので

家族は気がつきませんでした。

 

久しぶりのお家では

京都は台風が来ていたので、寝てました。

実家の私の部屋ではうさぎを13年ぐらい

飼っていて、昨年死んでしまったのですが、

まだ部屋はうさぎの香りがする気がしました。

 

お母さんにそれを伝えると、

「うちん家は木で出来てるからな、

木に染み込んでんねん。それにな、あんたは

世話しいひんかったやろ。やからな、

ろっぷちゃん(うさぎ)はこのやろう。って

思って頑張って匂いのエキスを出したはんねん」

と言っていました。なるほどなあと思いました。

ですので、私は少し臭い気がする部屋で眠りました。

 

夜はおばあちゃんと話しました。

「あきちゃん(弟)が最近家を出た時、

ほんまに、寂しくて寂しくて寂しかってん。

でもあんたが家出たのは15歳の時やろ。

あの時は全然寂しくなかったわ。なんでやろ」

と冗談まじりではなく普通に考えていました。

 

でもおばあちゃんの部屋には私が3歳の頃の

写真が貼ってあり、よく眺めているそうです。

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100均で買ったタコをあげると言ってくれたので

私のことがきらいではないようです。

(たこはいらないので、いらないと言いました)

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夕方には鹿が沢山いるところに住んでいる

ヨッピーノさんがウニを送ってくれました。

すごく美味しかったです。

美味しい食べ物を育む自然と、作れる人、

おすわけの輪の中にいるヨッピーノさんは

すごいなあとよく思います。

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お父さん、お母さん、おばあちゃん、

今は亡きうさぎの香りと対話が出来た休日は

素晴らしく、お家に帰って良かったです。

 

明日からまた東京→千葉→群馬→群馬→仙台

と出張ばかりでお家にはあまりいませんが、

またお仕事をがんばろうと思います。

 

移動をすること。

台風がどんどんと近づいてるなあ。と、

6ヶ月ぶりの京都のお家で静かにしています。

 

半年間岩手にいましたが、先々週に東京に

お引越しをして今は東京にお家があります。

岩手での日々のこと、また書きます。

(これからも月に1度は岩手にいきます)

 

一昨日までは出張で盛岡へ。

この秋は大槌→東京→盛岡→東京

京都→群馬→仙台→東京→茨城→釜石→東京

秋の締めは香港と移動のパレード🎈

出張がたくさんの仕事に憧れていましたが

移動が続くと「あれ」と自分の場所を不思議に

思うことがあります。

 

新幹線や飛行機みたいな人のスピードと

かけ離れたものはとっても便利だけれど

身体だけ東京に運ばれて、

気持ちはまだ東北にある気がしたりします。

身体に気持ちが到着するまで時間がかかる

不思議な気持ちになることがあります。

 

学生の頃の青春18切符の旅や、歩く旅は

道中に色んな景色や人と出会うからか、

「着いた、やっと」って気持ちになりました。

その気持ちを懐かしく思います。

 

お仕事なので、今はそんなこといえませんが

そんな旅がまたしたいし、そんな風に一緒に

時間を楽しめる人と時間を過ごしたいなあ。と

 

でも、でも、

出張が多いと食べものを楽しめて良いです。

あと身体には悪いかもしれないけれど、

感じる気温や風が毎回違って、

大げさだけれど土地の広さや幅を感じます。

 

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冷麺と冷麺とプルコギ丼と松茸のお出汁。

他にもたくさん食べました。

今度からちゃんと写真撮ろう...

 

 

 

夕張ゼリーのゆくえ

大学の先生が北海道に行ったついでに、大槌を訪ねてくれた。お土産に高くて、美味しそうな、濃い橙色の夕張メロンゼリーをくれた。


普段だったら、今までの私だったら、夕方のおやつ、ご飯の後、お風呂上がり、次の日のご飯の後、お風呂上がり。と、いろんな場面で1人で、独り占めをして、いくつかあった橙色のゼリーを食べただろう。


1つ食べた時に、そのゼリーの美味しさにすごく驚いた。その時に「このゼリー何回か食べれる!」でなくて「ゼリー食べてほしいな」と思った。


だから、先週電話をしていて、「食欲があんまりない」と言っていた、おばあちゃんの家に持っていくことにした。今日は仕事中も、おばあちゃん喜ぶかな。と色々考えた。


そのおばあちゃんとは、もう7年ぐらいのお付き合いで、ご飯を作ってくれたり、お風呂を貸してくれたりする。学生の頃は就活や休学中など、大槌に行けないときも、電話をしたり、手紙を書いた。よく喋る人で、うちも話すのは好きだけど、本当によく喋る人なので、いつも私が聞き役になる。時々、私を褒めてくれる。


「食欲ないって言ってたから、これ、すごく美味しかったから、食べるかなあと思って」とゼリーを持っていくと、生田さんが動物から人間に進化した!みたいに「ばー!」と、びっくりしてくれた。


で、また最近の土砂災害の話から、親戚の近況、最近食べたもの、体が痛いこと、生田さんに良い人がいるか、生田さんはちゃんと働いているか、生田さんは人に迷惑をかけてないか、など、おしゃべりをした。


ゼリーは持っていったけど、食べなかった。

だから、また食べてね。って置いてきた。

口は元気だったけど食欲ないの大丈夫かな。


帰りに、お湯でふやかして食べる「湯団子」と、「夏タコとキュウリの和え物」を持ってけ!ともらった。私は知っている。これは美味しいやつだ。


この「湯団子」は特にとても美味しいので、

2つあったうちの1つを、マンションの人にあげた。びっくりしてたけど、食べてくれるかな...


そういえば、日頃から「分けてもらう」生活の中にいたら、知らない間に、私も美味しいものを、いただいたら、自分もちょっと食べて、誰かにあげたくなるようになったことに気がついた。


もしかしたら、あのすごく美味しいゼリーも、

おばあちゃんは誰かに、あげちゃうかもしれない。私はおばあちゃんにゼリーを食べてほしくて持っていったけれど、でも、それでまたどこかで関係性が紡がれるなら、それでも良いか。とも思う。


今までだったら、美味しいゼリーは、自分だけで食べた。でも今は食べてもらいたい人がいて、それは幸せなことだと思う。いろんな人が私に食べ物だったり、他のものをくれる。それも幸せなことだと思う。


おばあちゃんの家から出て、近所のスーパーに行ったら、おばあちゃんの親戚にばったりあった。「生田さんのこと聞いてるよ。うちのばあちゃんのこと、いつもありがとう」と言われた。

 

すごく、すごく、私は何もしてないけれど、

今ここに存在出来ていて、幸せだなあと思った。

 

夕張ゼリーをくれた、先生ありがとう!

美味しくいただきました。

 

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