イギリス ケンブリッジ大学留学 ピーターハウスの虫問題

ただいまケンブリッジ大学のピーターハウスに滞在しています。ピーターハウスはケンブリッジ大学のカレッジの1つで、基本的には、ケンブリッジ大学の学生が暮らしているのですが、その他にもサマースクールや大学院生が自分のコースが始まる前にアカデミック英語を学ぶPresessional Englishコースを受講する人達の宿泊場所としても使われています。なので我が家もパートナー氏のMBAコースが始まる前の約1ヶ月のPresessional 期間はこちらに住んでいます。他のPresessional を受けている人もほぼ全員がここピーターハウスで暮らしています🌱

ピーターハウスは、1284年創立のケンブリッジ大学最古のカレッジです。その歴史はなんと築734年！都内で1人暮らしをしていた時は、会社に大反対されながらも「固定費下げたい！駅近譲れん！」と築50年のボロアパートに住んでいましたが、なんとこちらは築734年。次元が違います😲⚡️こんなに歴史ある建築物に住めるなんて本当に幸せで約4週間が経った今でも毎朝、外に出ると「ああ美しい！なんて幸せなんだ！」と思います。

ピーターハウスの内部についてはまたしっかり書きたいと思ってるんですが、この満足度120%の美しきピーターハウス生活で1つ「これは予想外だった！」出来事に【虫問題🪰】があります。本日は【虫問題🪰】についてレポートします🙋‍♀️✍️！

気温30度を超える今日この頃、日本と違って湿度が高くないとはいえ、クーラーなしの3階の我が部屋は結構暑いです😱だけど湿度がない分、イギリスは日陰や風が入る場所にいれば、本当に涼しいんです。そんなんもちろん、爽やかな風を求めて窓を開けますよね👀

が！しかし！ここで問題発生！💡⚡️なぜかイギリスには網戸がないんです。

窓を開けてみました。はいはーい！風通ります！👌気持ちいです！👌そして歴史的建造物のピーターハウス様、窓から覗く風景も素敵です！！👌👌窓は開けるに限る！！！が、しかし！！窓オープンと同時に虫様達🪰もわんさか入ってきます！👀

ピーターハウスは後ろがガーデン。緑が爽やかでしょう。でも向かいに住んでいるのは誰でしょう。もちろんありとあらゆる虫様達🐝🪰🦟です。昼間は訪問者は少なめです。がしかし！夜に窓をあけてしまうと皆さんワラワラやって来ます。次の画像からは虫が嫌いな方は閲覧注意です。

昨日は夜に窓を開けてしまったので、トイレには蛾が3匹！イラッシャイマセ！

何故か可愛らしいてんとう虫まで張り付いてます🐞

見にくいですが、トイレでないメインの部屋の電気にも来てしまいました😱虫が電気に向かって激突するので、「ブーンブーンブーン！ガチン！ガチン！」その音はまるでキャンプ場にいるようでございます🏕️🏕️🏕️これに関しては物理的に音がうるさいのでパートナー氏に「なんで夜に窓開けるの💢」と怒られました。ごめんね。でもいま涼しい部屋にいるのは窓を開けたからなのダヨ😎😎

蛾はよく見ると気持ち悪いので見ないようにします。これらは窓を開けてしまったが為に、皆さん大集合！！！してくれましたが、悲しいかな、実際には窓を開けなくてもどかしらに、彼ら彼女らはいらっしゃいます。こちらは階段に鎮座する脚が長い虫様。昨日はキッチンの冷蔵庫にいました。移動された模様です。

ありとあらゆる窓には蜘蛛の巣🕸️が張ってるので、蜘蛛はもはやルームメイトです。この間は蜘蛛の巣にかかった蝿を蜘蛛がお召し上がりになっていました🍽️食物連鎖でございます▲🔺

こんな感じで日本に比べて虫は沢山います。私は（良いか悪いかは置いておいて）親から「虫なんか怖がるな！同じ生き物だ💡！！」という教育を受けてきたので、虫は比較的平気で、（でも蛾は改めて見ると気持ち悪い）虫がいても完全放置です。でも虫が苦手な人は窓を開けないとか（夏は不可能かも😢）、万が一のためにスプレーを持ってくるとか対策をした方がいいのかな。と思います。でも今の所蚊はいないので、それは日本より良いです🙆⭕️

最近町を歩きながら家に網戸はあるのかをチェックしてましたが、網戸のある家は見つけられませんでした。イギリス人は虫について寛容なんだろうと思います👀！

以上、美しのピーターハウスから中継でした🕷️🪲🐞🪰