素敵だなあと思った人と出会ったこと。


最近、素敵だなあと思った人は、
本当に素敵な人だった。

マンゴー美味しいって嬉しそうで、
虹が見えるよ!ってタオルをぱたぱたして、

ご近所さんを起こさなきゃって、

ご近所さんの出勤を心配をしていた。
いろんなところに連れて行ってくれた。
私に色々と気を使ってくれた。

すごく嬉しかった。

 

身のこなし、立ち振る舞い、立ってるだけで、

私にはすごく素敵に見えた。

私だから、ってよりも、

身に染み付いている身のこなし。

 

それは、そうだなよなあ。

私だからって訳じゃないよなあ。

と毎回、毎回、思わせた。

 

その人と会ったのは、ほんの少しで、

私は、その人のこと、全然知らないけれど、

人がいる場所をあったかくすることが、

一瞬で出来て、きらきらしてた。

犬の動画を見てる時、

その辺にいた、野良猫を見つけた時に、
きらきらではなく、ふわっとした顔をしてた。

 

私のこと、
おもてなしはしてくれたけど、
私のこと、
知りたいとは思ってなかった気がする。

 

この人のこと、知りたいなあと
思ったけど、私のことは、するするするって
交わして、こっちを向いてくれなかった。

多分、この人は、お仕事も出来るんだろうなあと思ったし、沢山の人に愛されるんだろうなあと思った。

 

でも、そんなに、私には興味ないんだろうなあ。

あっちから、会おうとしてくれることは、ないんだろうなあ。と、ひとこと、ひとこと、お話をするたびに、

ちくちくっとした気持ちになった。

そんなちくちく、久しぶりに感じた気がする。

いつも仕事だと、すらすら出てくる言葉が、出てこなくて、どうしよう、何を話そう。って沢山考えて、

結局あんまり話せなくなったのも、久しぶりだった。

 

 まあ、仕方ない。

私も、「あの人のこと、知りたいなあ」と、
思ってもらえるような、そう思わざるえないような、

魅力のある、でも、全部は見えない、
余白のある人になりたいなあと、
おもた出来事であった。 

また、いつか、出会った時には、

私のこと、知りたいなあと思ってほしいなあ。